こんにちは。
週末ハイカーのはるたろうです。
暑かった夏も終わりを告げてもう10月ですね。
10月と言えば…
そうです。多くの登山者が待ち望んでいた紅葉の季節です!!
私もこの時を待ち望んでいました。
これから山登りを始めたい方!!まだ間に合います。
この記事を読んで頂くことで準備万端色づく山を楽しむことができます。
さあ、今週末は山に行きましょう!!
目次
最低限の必需品
山に登るためには色々と道具を揃える必要があります。
しかし、今後も趣味として山登りを続けて行けるかどうかは分かりませんよね…
“大金を使ったけども結局山登りには1回しか行かなかった。”
そんな声も多く聞きます。
そんな心配事をお持ち方のために、最低限の必需品をまとめた記事を書きましたのでこちらをご覧下さい。
↓揃えるべき登山用品たった2選↓
また、登山用品をレンタルするという方法もあります。
ただ、この最低限の必需品は天気の良い夏山で比較的登りやすい山限定となります。
綺麗な紅葉を見るために登る山の選択肢を広げるためにはこれから紹介する物も準備することをオススメします!!
また、実際に私が使用していてコスパが良いと思った物は商品リンクを貼っておきますので、是非リンク先ものぞいてみて下さい。
山登りに持って行く物リスト
身につける物
帽子
山は森林限界を超えると容赦なく直射日光が襲ってきます。
その直射日光から頭を守るために帽子を被りましょう。
また、直射日光以外にも登山道に飛び出している木の枝や石などの落下物、虫さされなどから身を守ってくれます。
※岩稜帯ではヘルメットを装着しましょう
サングラス
山登りは大量の紫外線を浴びます。
日焼けと聞くと肌を連想しますが、実は目(眼球)も日焼けをしてしまうのです。
更に、失明原因で世界トップの白内障も紫外線が影響しています。
格好良く変身出来て目も紫外線から守ってくれる。それがサングラスです。
私はコールマンのサングラスを愛用しています!!
某有名メーカーのサングラスに比べ半額以下で購入出来ますし、尚且つしっかりと紫外線をカットしてくれます。
見た目がスタイリッシュなのもオススメの理由です。
登山ウエア
夏山であれば、スポーツウエアで十分です。
しかし、紅葉の季節は夏山と違い朝方は冷え込みます。(天気が悪いと日中も寒い)
動きやすく、更には低体温症から体を守るためにこれからの季節は適切な登山ウエアを着用しましょう。
レインウエア
山の天気はとても変わりやすいです。
今までとても天気が良かったのに突然雨が降り出すということは日常的に起こります。
雨に打たれると体温が奪われ低体温症に陥るきけんがありますので、レインウエアは必ず携帯しましょう。
私はミズノのレインウエア ベルグテックEXを愛用しています。
山岳メーカーの高性能レインウエアはそのほとんどが3万円以上します。
一方で、安価なレインウエアは浸水したり動きにくかったりと山岳シーンには適合しません。
しかし、このベルテックEXの性能は高性能レインウエアに全くと言って良いほど引けを取りません。
実際に私も何度か山行で使用していますが、雨水から体をしっかりと守ってくれて尚且つ蒸れませんでした。
そんな、レインウエアが2万円以内で買えるなんて絶対にお得です!!
持ち物
水筒
当たり前のことですが、多くの登山道には自動販売機がありません。
また、登山中はとても汗をかきますので、ある程度涼しい時期でも脱水症状に陥る恐れがあります。
水筒には水やスポーツドリンクを入れて携帯しましょう。
水場で水を汲むことを考えると水専用の水筒があると良いですね。(スポーツドリンクを入れていた水筒に水を入れるとあまり美味しくないので…。
タオル
登山中は大量の汗をかきます。
タオルで適宜汗をぬぐうようにしましょう。
汗が冷えると体温が奪われ低体温症に陥る恐れがあります。
昼食
山での楽しみの一つが山頂でのランチですね。
体力を回復して下山に備えるためカロリーが高い食事を取りましょう。
また、残った汁物を捨てると環境破壊に繋がります。
カップラーメン等は必ず汁を飲み干すか、飲み干せない場合は専用の容器に入れて持ち帰るようにして下さい。
※登山はとてもカロリーを消費するアクティビティです。登山の時だけはカロリーを気にせず汁を飲み干しても良いじゃないですか!!
行動食
山の言葉で「シャリバテ」という言葉があります。
シャリ(飯)が足りなくて、バテてしまうことを指す言葉です。
バテる原因は糖質が足りずに低血糖状態になるためです。
何度も言いますが、登山の時ぐらいカロリーを気にせずにしっかりと栄養を補給して下さい。
(オススメ行動食)
羊羹、ナッツ、チョコレート、せんべい、栄養補助食品(カロリーメイトやゼリー飲料など)
携帯トイレ
山によっては所々にトイレがありますが、生理現象はいつ襲ってくるか分かりません。
言い方を変えると襲われたときにそこにトイレがあるとは限りません。
そのために持っておきたいのが携帯トイレです。
携帯トイレがあれば、いつでもどこでも気兼ねなく用を足すことが出来ます。
さあ、携帯トイレを手に持って茂みにGO!!
着替え
意外と忘れがちなのが着替えです。
山登りを終えた後は登山ウエアは汗や泥などで汚れています。
そのまま車や公共交通機関に乗るのはちょっと避けたいですね。
そのために、帰りの移動用に着替えは持って行くようにしましょう。
小物
ファーストエイド
山登りは常に危険が付きものです。
つまづいて転んだり、虫に刺されたり、枝が刺さったり、何が起こるか分かりません。
その不測の事態に活躍するのがファーストエイドセットです。
セット販売もしているのでそちらを準備するのが効率が良いかと思います。
常備薬
山行は長い時間になる場合があります。持病をお持ちの方などは、常備薬を必ず携帯するようにしましょう。
モバイルバッテリー
道迷いが発生しないように山登りには必ず地図を携帯するようにしましょう。
地図読みが出来ない?はい、私も紙の地図は読めません!(キッパリ)
これからは紙の地図読みも勉強していきたいと思いますがまずは山登りアプリを存分に活用したいと思います。
山登りアプリは登山道が表示されていて、電波の入らない場所でも常に自分のいる位置がGPSで計測され表示されます。
要所要所で自分の位置を確認することで道迷いを防げる便利なアプリになります。
しかし、スマホのバッテリーが切れてしまったら使えません。
特に寒い時期はバッテリーの消耗が早いので、モバイルバッテリーを携帯し、休憩中などこまめに充電をするようにしましょう。
日焼け止め
山登りは長時間紫外線に晒されます。
紫外線から身を守るために、帽子やサングラス等を身につけますが、紫外線から肌を守るためにはやはり日焼け止めが必要になります。
私は日にやけると真っ赤になりますが、日焼け止めをしっかり塗るとそれを防ぐことが出来ます。
40歳を過ぎると紫外線が怖いので今では手放せません。
追加であると便利な物
トレッキングポール
山登りは足の筋肉を酷使します。
足が疲れてくるとつまずきや転倒の恐れがあります。
それを防ぐためにトレッキングポールを使用して、負荷を分散させましょう。
しかし、信用しすぎると万が一トレッキングポールが折れたときなどは大怪我をしますので、あくまで歩行を補助するための道具というのは念頭に置いて使用するようにして下さい。
バーナー
山頂で色々なご飯を楽しむためにはバーナーがあると便利です。
お湯を沸かしてカップラーメンを食べたり、メスティンを使用して簡単な料理をしたり、食後のコーヒーを楽しんだり。
山登りを楽しむための可能性が無限に広がっていきます。
因みに、私はジェットボイルを愛用しています。
見た目のかっこよさはもとより、その性能に驚きです。
風が強い山頂でも火は消えること無く、0.5Lの水を約100秒で沸騰させるパワーを持っています。
直ぐにカップラーメンが食べられます!!
是非、登山道具の一つとして準備してみて下さい!!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここで紹介した道具については、持っている事で快適に安心して山登りができます。
快適で安心出来ると言うことは、山登りを存分に楽しめるということに繋がります。
もし、私のブログを通じて少しでも山登りに興味を持って頂いた方はこの記事を参考にして頂き、山登りを楽しんで頂ければと思います。
これからは山が一番綺麗に色づく時期です。
週末は紅葉を見に山に行きましょう!!
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